寄り合い板
素敵な言葉。 - すぎな
2018/11/22 (Thu) 21:24:59
いろんな方の発する言葉の中で、
ぐっとくるような素敵な言葉って
たくさんありますね。
そんなものを紹介したり、
覚えておきたいので書き留めて
おく投稿です。
あなたのすきな言葉、
胸に響いた言葉はなんですか?
Re: 素敵な言葉。 - すぎな
2018/11/23 (Fri) 18:58:19
わたしはある時から、誕生日を迎えることを
「レベルアップした」と表現するように
なりました。当時、年齢を重ねることが
すごく罪悪感で、
「なんにも変っていないのに、
年をひとつとってしまう・・・」
と怖かったのです。
けれどこの表現をした時に、
「その表現、前向きでいいなあ!」
とたくさんのおともだちが返してくれて、
意外な反応で、勇気づけられました。
最近、おなじ不登校経験のあるおともだちが、
面接の際に、その経験をオープンで行く、と
いうお話をしていて、そのなかで、
「不登校経験はわたしの旨味」
と表現していて、もう、カッコいい!!
ってなりました。そしてわたしも今後、
「旨味」という表現を使っていいと
許可をいただけました。嬉しい。
おなじことでも表現が変わると、
何だかもっと素敵に磨きがかかる。
言葉っていいなあ、と改めて思いました。
Re: 素敵な言葉。 - こっこ
2018/11/30 (Fri) 07:48:44
どうもー、おひさしぶりですー。
心に響いた言葉ですか、
そうですねえ、
不登校関連だと、
亡くなってしまいましたが、
精神科医の渡辺位(わたなべたかし)さんが、
出されていた本かで、
「不登校は文化の森への入り口」
って言葉が自分は印象的ですね。
不登校という 世の中のふつうという名のレールから
一度 離れてみることで、
世の中の色々なことが、
様々な方向から見えてくる、
不登校をするということは、
他の文化への新しい見え方も発見してくれる、と
いうような ことが書いてあったよーな、
(詳しく書きますと、本のタイトル表紙や紹介ページしか見れていないですが、)
それと、
自分自身 ひとつのことになると、
夢中になり、身体を少し壊してでも、
難しいことに対して、やってしまうくせがあり、
フリースペースに通っていた時期なんかに、
たくさんの子に、
「ゆっくり休んでねえ」
「こっこくんの自分のペースで
これから進めていってね」
と言われて、
「自分では身体は休んでいるつもりなんだけどなあ」
と 当時はわかりませんでしたが、
今になると、
身体では なく疲れたり傷ついた こころや気持ち
をゆっくりと休んで、栄養をたくわえて、
また 会おうねえ、
というメッセージだったのかな なんて思います。
さきほど、
「そういえば すぎなさんの寄り添い版どうなってるんだろうなあ、」
と気になり 書いてみました。
雑な文章と長文失礼いたします。
最近 寒いのと乾燥が多いので、
お身体大事にしたいところですね(笑)
ではでは また書きたくなったらきますねえ。 終わり
Re: 素敵な言葉。 - すぎな
2018/11/30 (Fri) 21:29:59
こっこさん、お久しぶりです。
寒くなってきましたねー。
投稿ありがとうございます。
わたしも、高校で二回目の不登校を
したあと、渡辺さんの本を読んでました。
こっこさんの紹介してくださった、
「不登校は文化の森の入り口」
という言葉も、印象に残っています。
当時は本当にしんどくて、真っ暗な
闇の中を手探りで歩いているような気分
だったので、
「え!?入り口!?
じゃあ、まだまだ先が長いの!?
いつになったら出れるの?」
と不安になったのを覚えています(笑)
いまになって見てみると、じぶんの口からも
時折、おともだちとの会話の中で、
「不登校やひきこもりは、
きっかけに過ぎないよね」
と話していることに気づきました。
渡辺さんが言いたかったことは、こういう
意味なのかな、と思いました。
わたしは、こっこさんの文章の流れや、
優しく話しかけてくれるような
言葉の選び方などがとてもすきです。
実際のこっこさんもこんな風な、
柔らかい雰囲気の方なのかなあ、
と感じています。
よかったらまた、いろんなお話聞かせて
下さいね。いつもありがとうございます。